会長の伊岐典子がグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン主催プログラムにて講演を行いました
国連グローバル・コンパクトの日本ローカルネットワークとして活動するグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)。活動の一つとして、企業の若手執行役員を中心に参加する年間プログラム「明日の経営を考える会」を実施しています。2020年2月13日に行われた第6回会合では「経営戦略としてのダイバーシティマネジメント―女性がもっと活躍するために―」をテーマに、当財団会長の伊岐典子が講演を行いました。
先般発表されたジェンダーギャップ指数(世界経済フォーラム)の数値や様々な調査の結果から、日本における現状と課題を改めて浮き彫りにするとともに、戦略的な実現のためにはトップの役割が重要であることを強調しました。
参加者の声
女性活躍の推進が、ひいてはイノベーションの実現や生産性向上につながるということを再認識できました。
女性自身がリーダーを目指したいと思っていないこと、しかもそれが若手であってもその傾向にあることをどのように解消していくべきか答えが見えずにいました。しかし、本日教えていただいた中で、1つあがるとまたその次を見出すというお話をお伺いし、これが糸口になると強く感じました。
女性の立場から、実体験にも裏打ちされたお話は非常に分かり易かったです。