オーダーメイド研修 実施報告

ダイバーシティ推進「実務担当者向け」デモセミナー開催

<開催日>2024年11月20日(水)  <開催地>オンライン
 

 ダイバーシティ推進や女性活躍推進に、取り組んではいるものの、「経営トップが実は腹落ちしていない」「女性だけの問題ととらえられてしまい、男性をうまく巻き込めていない」といった課題を抱えた実務担当者を対象に、オンラインのデモセミナーを実施しました。

 3回シリーズで開催するセミナーの1回目として、まず「女性だけを対象とした研修は逆差別ではないのか」と「女性活躍は、女性が頑張るしかない」という、現場から実際によく聞こえてくる声について、各社の実情の情報交換も交え、正面から向き合いました。「下駄を履いている」のはむしろ男性ではないのか、と言った切り口から、多数派がその優位性に気付きにくい実情なども話し合いました。
 

 2回目以降(有料の公開セミナー)も、参加者による自分自身の経験の振り返りや、情報交換を積極的に盛り込みながら、各社が同じように抱えている誤解や偏見に対する「説明や説得」と「担当者自身の腹落ち」を目指し、取り組んでいきます。
 

<研修コンテンツ(例)>

<募集チラシ>

〈参加者の声〉

 「腹落ちする内容」というキャッチコピーに惹かれて参加しましたが、期待通りの内容でした。ポジティブアクションとして実施する「女性だけの研修」はなんら問題がないという明快な答を聞くことができ、社内研修を推進していく自信となりました。

 女性活躍を推進するグループの一員でも、なかなかうまく説明できないことが多いので、今回のセミナーで積極的に言語化することで少し納得感が増し、とても貴重な機会となりました。

 グループ討議がメインだったので他社の実情を聞くことが出来て良かったです。10年ほど前から推進チームを発足して取り組んでいても、まだまだ足りないという意見が多く、改めて女性活躍推進の難しさを感じました。

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