女性交流会 実施報告

明日のビジネスを担う女性たちの交流会 in 盛岡

<開催日>2021年8月27日(金)   <開催形式>ZOOMでのオンライン開催


  オンラインによる開催ということで、盛岡市や岩手県内だけでなく関東、近畿等からも申込があり、約70名の方々にご参加いただきました。

 はじめに盛岡市長の谷藤裕明様からご挨拶をいただいた後、弊財団業務執行理事の橋本かおるより「成長実感が仕事・人生を面白くする」と題して基調講演を行いました。


盛岡交流会

<基調講演>当財団業務執行理事 橋本かおる

 続くパネルディスカッションは、交流会で初の試みとして分科会1、分科会2のふたつのグループに分かれてお話を伺いました。分科会1は一般職女性を対象にした「困難を乗り越える力のつくりかた」、分科会2は一般職女性を育成する立場にある経営層・管理職を対象にした「多様な力を発揮させるマネジメント」をテーマに、それぞれ2名のパネリストをお迎えしました。分科会1では困難に立ち向かいチャレンジした結果見える景色が変わった経験等を、分科会2では管理職が女性のライフイベントを理解して働きやすい職場作りを考えることの大切さ等を中心に進められました。

 

盛岡交流会

<分科会1>パネルディスカッションの様子

盛岡交流会

<分科会2>パネルディスカッションの様子

参加者の声

 初めは何をどうすればいいかわからなくても、手を付けてみれば段々わかってくること、仕事のやり方が見えてくるのとお話は、自分が何かにチャレンジする機会を得たときに思い出したいと思います。

 コロナ禍で、色々と悩みは尽きませんが、仕事と子育ての両立のヒントや部下・他部署の人達との仕事の進め方など、問題を解決するための多くのヒントがあり、参加して非常によかったです。

 自分の成長のためにも、困難に立ち向かうことが大事と感じた。感謝の気持ちを忘れずに業務にあたっていくことを再認識しました。

 悩みながらも妥協点を見つけ、現在は自信をもって仕事と家庭を両立している姿は素晴らしいと思いました。女性/男性という概念に捕らわれず、自分のポジションでできることを考えてみよう、やってみよう、という積極的な姿勢が参考になりました。

 チームで働く、お互い様、協力、3つのワードに私もつねに意識して行動出来るようにしたいものだな、と強く思いました。

 男女の区別なく、個々の特性を活かしていくこと、お互い様という気持ちで接することで不満を軽減していくなど共感できることが多くありました。

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